29年度の募集要項が出ました。
http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/pdf/y/29soukouy.pdf
一般曹候補生の1次試験は、これまで9月に実施されていましたが、陸上と航空限定になりますが、5月にも実施されることになりました。
(高3生は、陸海空を問わず9月だけの実施になります。)
ということは、そうです、受験機会が2回になるわけです。
(因みに、エープリルフールではありません)
もっとも、これまで定員が(仮に) 100人だったのが、2回試験をするからといって200人になるということではありません。
それはさておき、2回受験できるということは、志願者からすればプラス面の方が多いことが想像できます。
実は、以前も5月と9月の2回、試験が実施されていた時期があります。
平成21年から3年間、陸海空すべてで2回実施されていました。
その際の状況はしっかりと頭の中に入っていますし、データもありますので、詳しい内容は『めざ自通信』にてお知らせすることにします。
今年の場合、5月27日が一般曹候補生の1回目の試験になります。
つまり、本番まであと60日を切っているわけです。
初年度(平成29年度)の5月の試験については、準備不足のまま受ける人がほとんどだと思いますので、しっかりと準備をすれば、実は1次突破はさほど難しくはありません。
早めに内定を取り付けたい人は、攻めの姿勢で臨むようにしたいところです。
因みに、来年になると、5月の試験も周知徹底されることになりますので、5月の試験は一気にハードルが高くなります。
というわけで、5月の試験を受けるなら今年!
試験まであと56日!
新年度も始まったことですので、やれることから始めるようにしましょう。