一般曹候補生・数学の試験範囲最新情報

0406

昨日、中学塾の春期講習が終了しました。

朝10時から夜9時まで、5日間どっぷりと中学生と勉強漬けでした。

本当なら「プチ打ち上げ」でもしたいところだったのですが、今日も普通に業務があるので、そういうわけにもいきません。

でも「自分にご褒美を」ということで、帰宅途中、ラーメン屋さんに寄り、ちょっと奮発し特別メニューを注文しました!
(その結果、メタボがさらに気になるという結末になってしまいましたが・・・)

さて、先週、一般曹候補生の募集要項が発表になりました。

前回は受験機会が2回になるという、特別な情報が公表されましたので、その内容で終わってしまいました。

でも私は、毎年、募集要項が出される度に気にしていることがあります。

それは、数学の試験範囲です。

今年の募集要項にも昨年までと同様、以下の文言が記されていました。

「出題にあたっては、新旧学習指導要領履修者のいずれかに不利にならないことを基本とします」

どういうことでしょう?

ご存知の通り、数学の試験範囲は「数学Ⅰ」です。

この「数学Ⅰ」では以下のことを学習します。

①数と式
②集合と命題
③2次関数
④三角比
⑤データの分析

ここで再度、募集要項のただし書きを確認しましょう。

「出題にあたっては、新旧学習指導要領履修者のいずれかに不利にならないことを基本とします」

何だか難しい日本語で書かれていますね。

しかも、新旧課程って何?

この「ただし書き」、簡単に言うと、

「基本的には②と⑤は出題しませんよ」

ということです。

試験範囲が「数学Ⅰ」だからということで、数学Ⅰを全部をやる必要はないわけなんです。

②と⑤を学習しないだけでも、数学の負担が2割近く軽減されることになります。

5月27日に1回目の試験がありますが、これなら今から勉強すれば十分に間に合いますね。

勿論、5月の試験だけではなく、9月の試験でも「②と⑤からは基本的に出題されません」。今後の学習の参考にして下さい。

そして憧れの自衛官へのキップを勝ち取りましょう!

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