今日から6月。ここ宮城では高校総体が開催されています。
高3の運動部の方はこれまでの練習・努力の集大成です。
皆さんの健闘を陰ながら応援しております。
さて・・・
多くの高3生は、このタイミングで部活動を引退することになります。
大学受験を目指す場合には、来年の1月が実質的な受験の本番になりますので、まだ幾分先の話になりますが、就職を考えている人は9月が試験となります。
そうです、試験はあと3ヶ月半後なんです。
そこで今回は、この時期に高3生が注意しておきたいことを伝授しましょう。
多くの高校では、6月中旬・下旬に定期考査があります。
高校総体が終わったばかりであっても、行事ごとは待ってはくれません。
そこで、9月に自衛官採用試験を受ける高3生にアドバイスをしましょう。
今回の定期考査は、何が何でもいい点数を取れるように頑張りましょう!
どういうことか。
ちょっと先の話になりますが、9月の採用試験直前を考えてみましょう。
一般曹候補生の1次試験は9月20日以降。
同時に、ほとんどの高校では、何と2回目の定期考査が同じ時期にあるんです。
(因みに、私の事務所の近隣のA高校では9/17~9/20が定期考査の日程になっています。)
確かに高校の定期考査も大切ですが、自衛官採用試験は就職試験です。
今後の自分の人生を左右しかねない試験になりますので、9月には、
「定期考査の勉強は後回しにしてでも、一般曹候補生の学科試験に専念したい」
ところです。
そのためには、何が何でも、6月にある1回目の定期考査でいい点数を取っておく必要があるんです。
1つずつやるべきことをやって、採用試験に臨むようにしましょう。
まずは、皆さんの高校総体でのご活躍を陰ながら祈念しておりまーす。