【学力を客観的に知る|5月の試験に向けて】

photo04

7月から当YSTに通い始めた高3の女の子(Kさん)がいました。

1次試験まで2ヶ月半のタイミングです。

Kさんは、元々、大学受験(理系)を目指していて、近隣の別の個別指導塾に通っていたそうです。

親御さんが自衛官ということもあって、急きょ、一般曹候補生(空)に進路変更をすることになりました。

他の生徒さん同様、「7日間完成!一般曹候補生」を用いて、授業が始まりました。

理系の大学を目指していただけあって、数学は講義をしていても問題なさそうに思いました。

そういう感じがありました。

でも、よくよくやっていくと、結構、穴があります。

というか、「理系の大学を目指していた」という私の先入観が、悪い意味で邪魔をしていました。

それが客観的に分かるきっかけになったのが、模擬テストです。

判定は、5段階評価のうち「D判定」(下から2番目)。

私は「色眼鏡」で見ていたことを深く反省し、あらためて基本事項からじっくり説明・演習して頂くように、授業内容を修正していきました。

話は変わりますが、一般曹候補生の5月の試験は5月20日~29日に行われます。

逆算すると2ヶ月半。

ちょうど、冒頭のKさんのスタート時点と同じタイミングになります。

これから勉強を始める人は、基本事項をコツコツ勉強していくことが最優先ですが、Kさんの例もありますので、模擬テストを利用して自分の現時点での「ラップタイム」を客観的につかむことも大切になってきます。

自分の得意・不得意を客観的に把握し、その結果を踏まえて勉強方法に軌道修正を加えながら、5月の試験に臨んでいきましょう!

勿論、現・高2生も、現状を把握する上でも模擬テストを積極的に受けていくとよいでしょう!

最後に・・

高3のKさんですが、見事、第1志望の一般曹候補生(航空)の最終合格を勝ち取りました!

【本番にピッタリ準拠】
自衛官模擬テスト
http://mezaji.com/testdetail/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. foto
  2. foto
  3. foto
  4. foto
  5. foto

友だち登録で特典動画(50分)をゲット!
月数回、受験お役立ち情報を配信中!



傾向と対策◆一般曹候補生◆




「雲の上の存在」でなければ受からないの?
20倍もの難関を突破するために必要なこと。




あこがれの音楽隊。その夢を実現するために‥




「公務員コース」の甘いワナ



勉強方法・面接対策・気になる倍率など、
つれづれに記事を更新しております。
merumaga

動画配信

doga

会社概要
プライバシー・ポリシー
特定商取引法に基づく表記

(株)YST進学研究会
〒985-0835
宮城県多賀城市下馬3丁目2番13号

電 話:022-366-9415
FAX:022-385-5849
(授業中は電話に出られない事があります)
土日休