【一般曹候を目指す人がはじめにやるべきこと】

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新年度を迎えたことで、本格的に自衛官を目指そうと思い始めた人もいることでしょう。

一般曹候補生と任期制である自衛官候補生のどちらがいいかは、志願者の人生設計との兼ね合いもありますので、どちらでなければいけない、ということではありません。

ここでは、非任期制である一般曹候補生の採用試験についてお伝えすることにします。

一般曹候補生の試験は、年に2回あります。具体的には5月と9月にあります。

既に数ヶ月前から対策をしている人は、5月に照準を合わせてこのまま勉強していけばいいです。

では、ここ最近になって一般曹候補生を受けてみようと思い始めた人はどうでしょう?

このような場合には、現実的には9月に向けて勉強をするのがいいと思うのですが、可能なら5月の試験も受けておくと、いろんなメリットがあります。

いちばんのメリットは、何と言っても9月の試験のリハーサルができるということです。

どの程度の問題がどれだけの分量出てくるのか、それを実際の試験で体験できるわけですから、5月の試験を受けない手はありません。

ただ、何も対策をしないで受けるとなると、結果も「それなり」になりますので、そこは割り切って試験を受ける必要があります。

心構えとしては、「現実を見据えて9月の試験に向けてスタートを切る。その通過点として5月の試験も受けられる」と思っておくとよいでしょう。

最近になって一般曹候補生を目指し始めた人が初めにやるべきことは、過去問を見てみることです(1年分で十分です)。
※答えはついていませんが、防衛省が1年分を公開していますので、まだ見たことのない人は是非、見ておいて下さい。
https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/examination/kakomon/index.html

過去問を見ると、「ああ、これなら何とかなりそうだな」とか「何年ぶりかで数学を見たので、何が何だかさっぱり分からないな」とかいった、現時点での自分と本番の試験との関係が分かることになります。あとは本番で合格点が取れるようにするべく、必要な処置を施していけばいいことになります。

数学は教科書の例題程度の問題が出てきますので、それに見合った問題集・テキストを用意していけばいいことになります(試験科目は「数学Ⅰ」です)。

英語は、高1までの文法が浅く広く出てきます。注意しなければいけないのは、試験科目が「英語Ⅰ」(=高1程度の英語)であるにもかかわらず、実際には中学校の英文法から実に7割以上も出題されているということです。ですので、中学校の英文法もしっかりと網羅されている問題集・テキストを用意して対策を取っていく必要があります。

明日からゴールデンウィーク。勉強時間を確保するには絶好の機会です。

自分の可能性を信じて頑張っていきましょう!

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    2016 03.16

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