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１次試験の学科試験は国語・数学・英語。
そのうち、数学の試験範囲は「数学１」。レベルは、教科書の例題程度。
１５問中８～９問は教科書の例題レベルと思っていいでしょう。
そのため対策としては、教科書や基本的な問題集を繰り返し勉強して、公式の当てはめ方・基本事項を確実に身に付けることを目標にしましょう。
毎年、難しい問題も何問か出題されますが、それは後回し。まずは基本的な問題を確実に解けることを目指しましょう。
英語の試験範囲は「高１程度の英語」。出題傾向としては高１までの英文法が多く出題されています（１５問中９問が英文法からの出題）。
でも過去問を見る限り、中学校の英文法がかなり出題されています。
出題される英文法のうち、なんと、８割が中学レベルなんです。
ですので、本当に英語が苦手な人は、高校入試用の英文法の参考書・問題集を手元に用意するようにしましょう。
そして、その文法書を少なくとも３回は勉強して、しっかりと基礎を固めるようにしましょう。
最後に国語。国語は漢字語句からの出題が多いです(８問程度)。そして文法が３問。
漢字語句は「これ」といったオススメ問題集はなかなかないのですが、あえて言えば「国語便覧」「国語総覧」がオススメです。
紛らわしい漢字が一覧で掲載されていたり、四字熟語や故事成語などが数多く載っています。
文法は高校入試用の基本的な問題集でいいので１冊用意しましょう。
そして最低３回は繰り返し勉強する。
社会人や大学生の方で久しぶりに勉強する人は、初めは、得意だった科目・好きだった科目から取り組むとよいでしょう。
勉強の感覚が少しずつ戻ってくると思います。
１月も下旬になりました。ここ最近、教材の問い合わせや注文も増えてきています。
さあ、今年はあなたの番です。
小さい頃から憧れてきた自衛官。
その夢の実現に向けて頑張っていきましょう！
