毎日暑い日が続きますね。
ここ最近、高3生からの問合せが一気に増えてきました。
それもそのはず。
早いもので、7月も半分を過ぎています。
最寄りの地域事務所や地本主催で、自衛官採用試験の説明会や勉強会が開かれる時節となりました。
さて・・・
志願者にとって一番気になるのは、「どうすれば試験に合格できるか」ということだと思います。
別の言い方をすれば、
「試験までに何をやればいいのか」
を知ることです。
それを知る一番いい方法をご紹介しましょう。
それは・・・
「合格をなし遂げた先輩達の体験談を聞くこと」になります。
大学入試や高校入試の場合には、部活の先輩がいつ頃どんなことで悩んでいた、とか、いつ頃から本格的に勉強を始めた、という情報が「実体験」として入ってきます。
では自衛官採用試験の場合はどうでしょう。
自衛官を目指す先輩が身近にいればベストなのですが、なかなか、身の回りにいないというのが実情だと思います。
ではどうすればいいのか?
1つの手段としては、「担当の広報官や事務所のスタッフに聞いてみる」ことがあげられます。
広報官は、毎年、自衛官になる人をお世話していますので、試験に合格した先輩が、どのタイミングでどんなことをやっていたのかといった、情報を持っています。
今は、ネット検索すればいろんな情報が手に入る時代となりましたが、その分、その情報が正しい情報なのかそうでないかを自分で判断師なければいけません。
でも、広報官や事務所の情報は「100%正しい情報」です。
さらに事務所では、説明会や勉強会などを行っていますので、学科試験は勿論、面接や入隊後に関して不安なことがあれば、積極的に質問するとよいでしょう。
ただ、人によっては「できれば広報官とあまり接したくない」、「事務所の人たちとあまり接したくない」という場合もあるかもしれません。
そのような場合には、当YST発行の『めざ自通信』Vol, Vol2に諸先輩の体験談を数多く掲載していますので、そちらをじっくりと読むことをオススメします。
先輩方の体験談からやるべきことを仕入れたら、あとは実践あるのみです。
9月の一般曹候補生の採用試験まであと60日となりました。
これから大切なのは、とにかく自分の手と頭を動かして勉強すること。
そのためにも、まだやるべきテキスト・教材を入手していない人は、それらを入手することから始めましょう
※先輩達の体験談(『めざ自通信』の体験談)をご覧になりたい方は、「自衛官志願者必読の書」にお申込み下さい(無料)。
恐縮ですが、自衛官採用試験の準備に専念するため、あと数日程で、こちらの受付は終了させて頂きます m(_ _)m
http://mezaji.com/sassi/